治療院向け月報2015年2月号
こんにちは。手技療法会報委員会です。
第42回は、整骨院開業1年目、千葉県のフレッシュな先生にお話を伺いました。
◆整骨院を始めた経緯
先生が整骨院を始めた経緯は、ご自身のリハビリ体験にあるとのことです。交通事故に巻き込まれてしまい、肩のリハビリで半年間整形外科に通院。リハビリを通して肩が回復していくのを実感する中で、体の痛みを取る仕事のやりがいに気付いたそうです。
そんな先生の整骨院のモットーは「一人一人の患者様に向き合った施術をする」、「歪みによることが原因で痛くなっている人を一人でも多く助ける」、「日曜、祝日だからという理由で施術を受けられない患者様の手助けをする」です。
また、痛みがある患者様の痛みを軽減するのはもちろんのこと、その後のアフターフォロー(生活習慣の改善)まですることを心掛けているということで、特に問診を重視されているとのことです。
◆売り上げが伸びている要因
ご開業1年目から順調に売上を伸ばしている先生ですが、その要因をお伺いしたところ「行動力」を大事にしているとのことです。常に考えながら行動し現状に満足しないことが売り上げのプラスに繋がっているそうです。
また、施術に関しては一人一人にあった施術を提供するという信念から、患者様それぞれの痛みの閾値を意識しながら施術しているとのことです。治療器材の導入も積極的に実施しており、その結果として保険収入、自費収入、自賠責収入と偏りなく売り上げが伸びているのだと感じました。