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上田会計週報『達成プロセスマネジメント』2018.10.01

目標達成プロセスでは、設定した目標の達成を図るため、次の目的・方法でマネジメントを実施します。

マネジメントの目的

1.  目標達成の阻害要因を発見して、排除する。

2.  目標達成の促進要因を発見して、より高い達成度を目指す。

3.  上記12の機会を活用して、中間の振り返りを実施することにより、組織(部署・チーム)と個々の社員の挑戦意欲を高め、体験を通じた能力開発を行うとともに、組織内の相互信頼関係を強化する。

マネジメントの方法

個別目標の進捗管理は、自主管理と組織による管理により次のように行います。

区分

管理方法

貢献度中間評価

自主管理の要請

(個人目標)

1カ月毎のPD

CAと、独力の問題解決が難しい場合の仲間や上司への相談

 

組織による管理

(個人目標・プロジェクトチーム目標)

管理者・プロジェクトチームリーダーが中心となり、全メンバーが参加する

・月次の定例目標管理検討会

3カ月毎・又は6カ月毎の問題解決ファシリテーションミーティング

3カ月・6カ月の期間毎の振り返り

・貢献度の相互フィードバック

・ファシリテーターのまとめ

ファシリテーションミーティング

次の方法が、参加者相互に良い刺激が得られ、効果的です。

①“三現主義”の情報活用

参加者が、見聞きした事実をもとに、相互の指摘、討議に参加する。

②管理者が組織開発手法・ファシリテーションを活用する。