ミネルバ会計スタッフブログ『ことばの成り立ち』
2019年12月4日(水)スタッフT.S
時間のながれは早いもので、気が付けば12月となりお仕事もプライベートも忙しくなる時期になりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
年の瀬が近づくと、年末・初夢セールなどといったうたい文句をみる機会が多くなると思います。
私が年末・初夢と聞くと真っ先に思い浮かぶものは、
初夢に見ると縁起が良いとされる「一富士二鷹三茄子」という成句ですが、
聞いたことはあってもその由来を詳しく知らなかったため、
いい機会だと思い調べてみました。
由来は出典によってさまざまな解釈があるようですが、
広く知られているのは駿河の国(現在の静岡県)の名物を順にあげたとする説のようです。
他には、富士山は高く大きく・鷹はつかみ取る・茄子は「成す」に通じて縁起の良い物とする説もあるようです。
私たちの身近にある言葉ですが、今回を機に言葉の由来もしっかりと理解して、大切に使えるような人になりたいと思いました。