時代の流れを読む
こんにちは、整骨院・接骨院税理士Smileです。
先日、老人ホームを経営している方のお話を聞きました。ポイントは「時代の流れ」を読むということです。
特に医療や介護の分野のことだと思ってみていただければと思います。
手技療法業界などは保険に関わる部分なので、時代の流れというと政府の動きや、少子高齢化などがポイントになりますよね。
あくまで一つの考え方であり、正しい事実ではないかもしれませんが、国としては社会のインフラとして弱い部分には税金を投入してインフラを整えようとします。そして整ってきたと思ったら、今度は規制を行うことでサービスを受ける人たちを守ろうとします。
サービスを提供する側の人たちの視点からすると、国からの支援があるからこそ参入し、その後規制され、できていたことができなくなるとビジネス上は大きな痛手です。
だからこそ、こうした分野には「創業時の想い」が大切になってくるのだと思うのです。言いかえると、なぜその仕事をしているのかということです。
そうした観点からも時代の流れを読みつつも、なぜその仕事をするのかという軸をしっかりと持ちながら新規での事業分野の進出について検討してみてください。
それでは、税務・会計の分野で何かお困りのことがあれば何でもご相談ください。