こんにちは。手技療法会報委員会です。

第49回は約１年前に法人成りを行い、順調に売上を伸ばしている千葉県の接骨院の先生にお話しを伺ってきました。

◆接骨院を始めた理由

先生のお父様またご祖父様が整骨院を開業されていたこともあり、将来は医療系の道に進み、「人の役に立つ仕事がしたい」と考えていたとのことです。約10年間、整形外科にて勤務をされた後、千葉県において整骨院を開業されました。

◆普通の事を普通にやる

売上が伸びている要因として、先生は「普通の事を普通にやるだけ」とおっしゃっておりました。

施術を行う前に、しっかりとした説明をする。新患の患者様には、1時間の時間をかける。予約優先とし、患者様を待たせずにしっかりと見る。このような患者様一人一人としっかり向き合うことを意識されております。また、先生お一人で施術をされており、きめ細やかな対応を心がけております。さらに、リハビリも行うことにより、トータルでの治療を目指されているとのことです。

◆試してみる

成功している人、自分が凄いと感じる人の真似をしてみる。患者様の意見を聞き、良いと思ったことを取り入れる。心がけていることは、何でも試してみることです。失敗を恐れずに、ポジティブに行動をすることが大切とのことです。止まらずに前に進むことが重要であるとおっしゃっておりました。

また、様々な情報を得るために、人の話を聞くことや経営の本を読むことも行っているとのことです。