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治療院向け月報2013年1月号(№26)

こんにちは。手技療法会報委員会です。
第26回は、開業5年目の整骨院の先生にお話しを伺ってまいりました。

偉人が語る~松下 幸之助~

松下電器は人を作る会社です。あわせて電気製品を作っています。

◆皆様に整骨院を育てていただいている

先生の整骨院は、患者様からいただいたもので溢れています。金魚、創作折り紙、ガンダム、ひょうたん・・・・などなど。金魚は小指の先ぐらいだったそうですが、私がお邪魔させていただいたときには、人の拳ぐらいの大きさでした。金魚が増えるたびに、患者様にお裾分けをされることもあるそうです。
また、先生は小さい子にとっては優しいお兄さんのような存在です。子供の患者様からいただいたお手紙を大切にしていらっしゃいました。子供からお年寄りまで、どの年代の方にも愛される先生自身が、整骨院の大きな強みとなっています。

◆必要とされていることが大事

先生は以前、スポーツで活躍をされていました。そのときは必要とされることが当たり前だと思うこともあったそうです。ただ、整骨院を経営されていく中で、必要とされることはとても尊いことであると再認識しているそうです。
先生は従業員の方にも大変感謝しており、従業員の方になるべく還元をしていきたいとお考えです。韓国旅行も計画中とのことです。
今後は患者様の要望に合わせて、自費診療も取り入れていきたいとお考えになっています。また、後輩の方が独立される際には、その助けになりたいとお話しをされていました。

編集後記

持ち前の人懐っこさと、少年のような澄んだ瞳をされているため、お友達からは幼稚園児みたいだと言われることもあるそうです。ただ、今回お話しを伺って、改めて自分の考えをしっかりと持たれている方だと感じました。誰に対しても分け隔てなく接するため、先生の周りには人が溢れています。周辺に整骨院が増えていく中でも、患者様は増加しています。

 

(発行)
発行:上田公認会計士事務所
手技療法会報委員会