ミネルバ会計スタッフブログ『夏の伝統を受け継ぐ』
2020年7月22日(水) スタッフT.M
各地で記録的な豪雨をもたらした今年の梅雨が少し長く感じるこの頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
梅雨が明けた時期に、着物や掛け軸などをカビや虫の害から守るため、干して風を通すことを、「土用の虫干し」と言うそうです。
私も、晴れの日が続くようになったら、習い事のために実家から自宅に持ってきている着物を干し、手入れをしたいと思っています。
マンションの一室で干すのは、なかなか大変ですが、親から譲り受けたものが多く思い入れがあり、なおかつ大事にすれば次の世代に渡すことができるので、怠惰な自分を奮い立たせて(笑)取り組みたいと思います。
また、今年は家にいる時間が長くなる機会を生かして、前からやってみたかった手縫いの浴衣づくりに挑戦したいと考えています。
完成まで夏の間いっぱいかかっても、来年以降に袖を通す楽しみができればと思い、ゆっくりと針を動かす時間を持ちたいです。