治療院向け月報2015年9月号
こんにちは。手技療法会報委員会です。
第48回は平成24年11月に開業し、順調に売上を伸ばしている接骨院の先生にお話しを伺ってきました。
◆接骨院を始めた理由
先生自身、非常に怪我が多く、昔から治療院が身近な存在としてあったそうです。その中で、自然と人を癒す仕事に対して興味やあこがれが生まれ、柔道整復師となることを目指されたそうです。
◆心がけていること
「患者様に安心感を与えられるように」を常に心がけていると先生はおっしゃっておりました。患者様一人ひとりのことを考え、すこしでも早く患者様の痛みがなくなるよう、丁寧に丁寧に施術をするようにしていらっしゃるそうです。
現在、患者様への施術は全て先生が行っており、今後、来院数が増えても人を雇ったり、分院を開院したりするつもりはないという経営姿勢からも患者様を大切にする先生の心がけをうかがうことができました。
◆うれしかったこと
先生が一番うれしいのは、患者様の親しい人をご紹介していただけることだそうです。自分が患者様に信頼をされていてこそ、親しい人を紹介してもらえるので、なによりもそれがうれしいのだとおっしゃっておりました。
「地域に根づいた信頼される治療院をつくりたい」、先生が今後の展望として目指していらっしゃる目標だそうです。