～開業間もない整骨院先生との電話でのやり取り～

2012年11月21日（水）
スタッフIKさん

私の関与先で、開業まもない整骨院の先生がいらっしゃいます。
その先生とは、電話でよくやり取りを行います。
初めは、職員を雇う際の労働条件の話から始まりました。
労働条件通知書の効果的な書き方や労働基準など、ちょっとグレーゾーンのお話まで(笑)

開業１ヶ月を過ぎた頃には、経営方針のお話（マーケティングの話が中心）をさせていただきました。
先生の中の思いと強み（痛みをなくす治療）の効果的な発揮の方法について話合いをさせていただきました。
開業間もない頃でしたので、色々な不安があったようですが、自信を取り戻して頂けたのか、開業１月目から黒字へと持っていくことができました。

開業２ヶ月目のお電話では、広告宣伝について反響率の分析をしておられたのには、関心いたしました。結果、２ヶ月目で、通常の整骨院の平均売上まで売上を伸ばす事ができました。
開業間もない当社の関与先集計データと比較いたしまして、費用の使い方の確認や、広告宣伝のかけどころのお話をさせていただきました。

開業３ヶ月目のお電話では、ベンチマーク（優秀な整骨院様との比較）との比較や、今後の要員計画のお話ができたらいいなと思っております。

月次決算を十分に活用・分析して、先生と今後の展開の話をすると、色々と見えてくるものがあるなと、月次決算の大切さを実感じております。